音ゲーでリズム感を鍛えようと思ったが気づいたことがある

リライト
この記事は約3分で読めます。

当記事は、2017/08/09に週刊シャル通信にて投稿した記事のリライトになります
執筆当時の記事はこちら

元バンドマン、リズム感がない

こんにちは、平田です

音楽をやるうえでリズムを意識することは重要ですよね
私はリズム感がなさすぎて、曲に合わせて体を動かしていてもズレるほどです(^^;
こんなんでよくギター弾けるなと・・・

何も考えずに弾いてもできなくはありませんが、リズムを意識するとより一層音楽を楽しめるし、演奏の上達にもつながります

私も数年前はリズムをそんなに意識していなかったのですが、サークルの先輩に「メトロノームを聞け」と耳にタコができるほど言われたため、リズム感を鍛えようと思いました

そこで始めたのが、音ゲーです
音楽を聴きながらタップすればリズム感鍛えられるじゃん!という発想から始めたのですが、今となっては好きなゲームのジャンルの一つになっています

主に、デレステやチュウニズムなどをやっています(執筆当時は結構ハマってました)

リズム感って何だ?

そして、音ゲーをやっていて気付いたことが、リズム感とは音の鳴るタイミングを理解することであるということです

どういうことかというと、例えば4分の4拍子であれば、1小節に4分音符4つ分の音を入れることができます
8分音符なら8つ、16分音符なら16個・・・というように1小節に入る音をどのように割り振るかを理解することがリズム感を持つということだと考えます

しかし、言葉では簡単なようでも、いざリズムを取ろうと思っても難しいと思います
そんな時に意識するのが、表拍と裏拍です

上の図の場合、赤い点が表拍、青い点が裏拍です
つまり、奇数は表、偶数は裏となります
このことを意識すると、今どのタイミングでどの音が鳴っているのか理解できると思います

ややこしすぎる付点はこう考える

また、音符に付点がつくとややこしいですよね
そんな時、私は音符の足し算を行います

付点とは、上図の4分音符の脇についている点のことで、付点のついた音符の半分の長さを加えて伸ばすという意味です
つまり、4分音符なら1拍→1.5拍、8分音符なら0.5拍→0.75拍・・・というような具合です

4分の4拍子では四分音符4つ分の音が入ると言いましたが、足して4拍になるようにうまいこと計算をすると理解ができます

3連符もこれの応用で、一拍を3分割します
すると、1/3拍×3の組合せとなるので、一拍の間に均等に3回手拍子できたら成功です

リズムは”耳コピ”で身に付けられる

そして、リズムを叩いたり歌ったりすることでもリズムを理解できます
言うなれば、リズムの耳コピみたいなものですね

メトロノーム等を鳴らしつつリズムの耳コピをすることで、この音がどこで鳴っているのかわかってくるようになると思います

いかがでしょうか?
随分偉そうに書いてきましたが、冒頭でも言ったとおり、そんなにリズム感はある方ではありません(^^;
ただ、この記事で書いたことは私が実践していることなので、リズムがわからないという方の参考になれば幸いです

Soundbrenner/Soundbrenner Pulse【展示機特価品】

価格:11,000円
(2020/1/13 15:09時点)
感想(0件)

著者
平田シャル

26歳男性。システムエンジニアを辞め、現在ニート。
何かしなければと焦り、ブログを再開する。
大学時代より始めたブログで、アフィリエイトの基礎やウェブデザイン、ライティングについての勉強を始める。
多彩な趣味を生かし、身の回りのアイテムや話題の商品などのレビューを行っていたが、最近人生とかいう面白コンテンツもレビューし始めた。

平田シャルをフォローする
リライト音楽
平田シャルをフォローする
レビューブログのschall256.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました