当記事は、2017/05/28に週刊シャル通信にて投稿した記事のリライトになります
執筆当時の記事はこちら
こんにちは、平田です
今回は前身のブログで人気の高かった、マインクラフトの回収効率の良い畑の作り方を紹介します
しかし、執筆当時(2017年)のバージョンでの話ですので、今のバージョンや統合版では挙動が変わるかもしれません
検証完了後にリライトしなおそうと思います
平田式タワー畑の作り方!
今回作るのは、タワー式の畑です
まずは、写真のような土台を作ります
この土台が回収装置となります

まず、チェストとホッパーを置き、その周りを高さ4、横幅13でブロックを積んでいきます
ここではガラスを使っていますが、ブロックは何でもいいですし、この部分を地下に埋めてもいいと思います

※写真の黒く塗ってあるところは間違いです
ここでは13×13の正方形を作ってください
赤矢印の方向に水を流します
水流のぶつかる所には看板を置いてください
そうしたら、中心に向かって水を流します

先ほど作った水流の上に看板を並べます
シフトを押しながら置くと並べられます
フチを一段高くしたら、9×9の畑を作ります

畑の中心に水を置き、その上には光源、その下には粘着ピストンで動かせるブロックを置いてください
畑と同じ高さに柵を並べ、上に積み上げていきます

耕した土の横だと、柵は繋がりません
これを3~4段積み上げていきます
一層の高さは4ブロックです
今回は4層作りました
また、適度に光源を置いていきましょう
積み上げたのがこちら

ビルみたいだ…
次に、回収するためのレッドストーン回路を組んでいきます
ブロックとトーチを順番に置いていきます

そうしたら、畑の中心の水の下にあるブロックに粘着ピストンを置きます

ピストンが起動した状態でブロックに触れているようにします
これを、全ての層でやります

柵にブロックが突っ込んでる感じ
足場を作ります

というか、足場は組み立てながら作った方がいいです
今回はクリエイティブで作ったので後から足場を作りました(作り忘れた)が、サバイバルの場合は先に作らないと回路や層が作れません
入り口はフェンスゲートを3つ縦置きにします

これで完成!
全体像はこんな感じ

気になる回収効率は・・・?
完成したところで、どのくらい回収効率が良いのか検証していきましょう
トーチが置いてあるブロックの一番下にレバーを置き、作物が流れるまでしばらく水を流します

しばらく放置していると、下の回収部分に作物が流れてきます

このように大量に流れてくるため、ホッパーは複数個設置して並べておくのが良いかと思います
またホッパーが回収しきれず上にたまった作物は、ホッパーに近づくことで手に入れることができます
そして気になる回収量ですが・・・

ということで、一回の起動で846個のニンジンが取れました!
土地面積にして、80×4ブロック分の作物を一瞬にして収穫できます
平田式タワー畑のメリットとデメリット
このタワー畑にはメリットもありますが、もちろんデメリットもあります
メリット
- 広範囲を一気に収穫できる
- 層の追加が容易
- 資材が比較的少ない
一度組み立ててしまえば、レバーをおろすだけで800個もの作物が回収できるほどの回収効率がありながら、使う資材は土とフェンス、赤石だけで、畑の層を上に追加するだけで回収量はさらに上がります
冒険を進めるうちに交易や食料として作物が必要になってきた際に大活躍します
一方のデメリットは
- 回収は楽だが植えるのが大変
- 作物が引っかかる所がある
という点です
植えるのは基本的に手動です
水流で回収しているため、村人を使って自動で植えるのは厳しそうです
さらに、レッドストーンの所に作物が乗っかります

手動で植えている時に回収はできますが、やはり効率が落ちます
ここは2017年時点には存在しなかったオブザーバーをうまいこと使えば解消されるような気がします
まとめ
今回作ったこの装置は、作りがシンプルかつ増築が容易なので、サバイバルでも作ることができます
また、作物ごとにタワーを作ると圧巻の景色になると思います
メリットとデメリットを考えつつ、皆さんの参考になればよいなと思います
まあ、特に調べもせず、自分なりに作ってみたため、既出の装置かもしれませんが(^^;
いつか動画にして詳しく紹介したいと思います
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